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病院や施設での勤務がつらい・・・そんな看護師さんの新しい働き方

2交替や3交替勤務、昼夜を問わず急変したり緊急搬送されたりしてくる患者さん、勤務時間内に終わらせるべき膨大な仕事・・・

なんとか毎日の勤務をこなし、身体も精神も酷使して疲れ切っている看護師さんも多いはず。

かく言うわたしもそうでした。

当時は看護師という仕事のハードルの高さに毎日少しずつ心が折れていき、完璧に折れたのが3年目の冬でした。

それから、やりたい仕事を見つけて学校に入り直し、その仕事を6年続けたわけですが、また看護師の仕事に戻る日が訪れました。

現在、看護師資格を活かした仕事を、在宅で0歳児を育てながら続けることができています。

 

どんな仕事?

在宅でできる看護師の仕事なんてあるの?と思われる方も多いと思います。

実は、看護師の免許と勤務経験は、医療系の在宅ライターという働き方をする上で非常にプラスに働きます。

医療系の在宅ライターってなにをするのかイメージが湧かないかもしれませんが、よく病名や症状をネット検索した時に出る、情報サイトの記事を書いたりしています。

無資格でも記事は書けるのですが、内容的に辻褄が合わなかったり、間違った情報を書いても気づかない場合があります。

看護師資格や経験があると、内容に深みや信頼性を持たせることができ、記事を依頼される時に通常の記事単価よりも高い価格を提示されることが多いです。

 

報酬はどれくらい?

報酬はピンキリで、ライター経験のない頃は1文字1円以下の案件がほとんどです。

さらにクラウドソーシングサービスを経由すると、手数料がだいたい20%かかるので、手取りは0.8円以下です。

最初はライターの実績もない状態ですので、クラウドワークス「ランサーズ」などのクラウドソーシングサービスを利用して仕事を探すことがほとんどです。

最初は2,000文字の記事を書いても1,600円稼げれば万々歳です。

しかし、ライターとしての経験を積み、クラウドソーシングサービスでの実績を残していくことで、評価が上がり、仕事の依頼が増えたり、高単価の仕事が舞い込むようになります。

この辺りは個人差がありますが、国語力と忍耐力、コミュニケーション能力などに問題がなければ徐々に業績は上がっていきます。

 

3年目の報酬はこれだけ上がる

ライター3年目の現在、手数料抜きで1文字3円以上が基本ベースとなっています。

安定的にご依頼頂いている会社は3社で、月に8記事程度納品しています。

下の子が生後半年で、昼間によく起きるようになったのでこのペースですが、妊娠中は25記事ほど納品した月もありました。

今の記事単価でそれだけ納品できれば、クリニックでパート勤務するよりも稼ぐことができます。

また最近クラウドソーシング「ランサーズ」というクラウドソーシングサービスで認定ランサーという、報酬上位20%のクラスに認定されたので、さらに仕事量が増えることが期待されます。

 

まとめ

正直、ここまで在宅で稼げるようになるとは思いもよりませんでした。

在宅で安定的に月10万円以上稼ぐのが目標ですが、そう遠くない未来かもしれません。

当面は下の子のお世話が優先ですが、保育所に預けた後にどれだけ稼げるようになるか楽しみです。

もし今、病院勤務や施設勤務で疲弊している看護師さんがいたら、こういう働き方もあるんだということをぜひ知ってください。

病院勤務するほうがやりがいを感じる!給料もいい!という方にとっては必要ありませんが、自分のペースで家で子どもを見ながらでも続けることのできる仕事を探されている方にはおすすめの働き方です。

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