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産後の生活の極意!「食事・洗濯・掃除・買い物・上の子どうする?」に答えます

里帰りせず、夫婦だけで頑張るという産後の生活形態の方は意外と多いかと思います。

そんな生活形態の方は、産後の生活をどう成り立たせるかを事前に考えておくと、あとあとすごく助かります。

 

産後の生活の極意とは?

里帰りなし、親兄弟は頼れないという環境にあるママの産後の生活で重要なのは、いかに家事を簡略化&外注するかです

この際、金銭面はある程度かかっても仕方ないと割り切りましょう。

ここで無理をすると、産後の肥立ちが悪くなるだけじゃなく、家庭内の雰囲気も悪くなり、引いては夫婦仲・家族仲まで悪くなる可能性が高いのです。

余裕がなくなると人って気遣いができなくなりますよね。

特に産後のガルガル期はそれでなくても、イライラガルガルするもの。

パパのいつもは許せる言動や行動が許せないことなんてザラです。

炊飯器の空になったお釜を水につける水位が低くて、上に引っ付いているお米がカピカピになったとか、飲もうと思っていたコップが片付けられたとか、子どもがウンチしているのに気づかずスマホしていたとか・・・

いつもなら、「気づかなかったら仕方ないか~」と流せる些細なことが、まったく流せず溜まっていきます(笑)

上の子がいれば、さらにイライラすることは増えるでしょう。

積もり積もってバーンッとなる前に、生活に余裕を持たせるように事前準備をしっかりして対策しておきましょう。

パパの気づき度を上げるよりもそっちのほうが手取り早いです。

 

わが家流 簡略化&外注の仕方

わが家で産後実際に実践した方法をご紹介します。

食事編

1人目のときは、朝ごはんをパンとリンゴジュースとヨーグルトにして準備の手間をなくしました。

晩ごはんはヨシケイの食材宅配コース(プチママコース)を利用しました。量が多めだったので翌日の昼ご飯にも回す戦略です。
また、母が2回、週末に来て作り置きをしてくれたので、なんとか乗り切りました。

2人目の長女のときは、ヨシケイのレンチン&湯せんで調理が済んでしまうY*デリを使いました!
そのときのことはこちらに書きました。

産後のごはん作りは外注しよう!

大人3人前を頼んで、翌日の昼ごはんにも回す前回の戦法をとりました。

食器の片付けは、パパと食洗器におまかせです。
頼めるところは頼みましょう!

洗濯編

パパのYシャツなどの仕事着、長男が保育所で使った服達、2人目長女の大量になるだろう肌着・・・考えただけでも洗濯機は毎日回さないと追いつかないでしょう。

もし、これから洗濯機を購入・買い替える方は、乾燥機付きが絶対オススメです!

残念ながらわが家は縦型の普通の洗濯機。

産後1カ月は、パパが洗濯担当になってもらうことに決定!

洗濯はベランダと、冬場の加湿を兼ねて寝室に干せば場所は足りるはず。

掃除編

ほこりで人は死なないので、床はクイックルワイパーでサーッとするだけにしましょう(笑)

お風呂はパパにお任せ!最後に入ってもらい、でるときに浴槽をこするだけでOK!

トイレは、「ボクたち働く、あなたラクする!」でおなじみのトイレスタンプクリーナーを採用!


汚れが気になったら適宜ふき取るぐらいで、産後1カ月はできるだけ気にしないように生活しましょう。

買い物編

休みの日のパパと、ネット通販を有効活用しましょう。

お世話になったネット通販は、Amazonです。

 

 

1人目が産まれる前に、Amazonファミリーに入会しました。

Amazonファミリーに登録するだけで300円分のクーポンが手に入ります!
(2021年1月現在)

オムツやおしりふきがいつでも15%オフ、期間限定でさらに安くなることもあったりするので、まとめ買いのときはかなりお買い得でした。

しかも、早ければ翌日には届いて、玄関まで届けてくれるので楽!

ベビー用品以外の日用品も豊富なので、フル活用するとかなり便利です。

上の子編

長男は、保育所に通っているので、産後は延長保育を申請して送り迎えをパパ担当に。

自治体により違いはあると思いますが、公立の保育所ならだいたい延長申請すれば朝7時から夜7時まで見てもらえることが多いようです。

保育所に行っていない子の場合は、だいたいの自治体は産前産後の入所を受け入れてくれるので、役所の保育担当の課に相談してみましょう。

その中でも、全国的に広がっている子育て支援の拠点「ネウボラ」に相談してみるのがベストだと思います。

 

まとめ

産後は、ママは育児の負担が増える分、パパは家事の負担を担ってもらいましょう。

でも、全部押し付けると、パパが悲鳴を上げるので、外注&簡略化できる家事は産前に手配を済ませておきましょう。

また、上記以外の方法として、生協に入会する・ファミサポを使うなどもあるので、うまく使いながら産後の生活をできるだけ快適に過ごしてくださいね!