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福山市ネウボラ「産前産後サポート事業」の相談に行ってきました

10月から福山市でスタートした「産前産後のサポート事業」の利用を検討しています。

事業内容の詳細はこちら⇒福山市「産前産後の支援事業」スタート!

このサポート事業の内容で利用したいと考えているのが、産後ヘルパー派遣事業。

日常の家事をやってくれたり、上の子のお世話をしてくれたりと、もしもの時にこのサービスを使えれば!と思い、さっそく、ネウボラさんのところに相談に行ってきました。

 

とりあえず相談へ

もうすでに臨月に入っているので、とりあえずサービスが受けれるのかを相談しにネウボラさんのところへ。

実家が遠く、県内どころか中国地方内にも家族・親戚もおらず、頼れるのはパパだけの状態なわが家。

産後3週間はパパが時短勤務で家のことをしてくれるので、おそらく大丈夫だけど、産後の体調や2人目ちゃんの状態によっては対応しきれないこともあるかもだし、時短期間後は通常勤務プラス、早出や残業、出張が出てくると思うので、手が回らない状況になった場合に産後ヘルパー派遣をお願いしたい旨を伝えました。

 

ここでわかった新事実

ネウボラさんに頼んで、ケアプランを立ててもらえば利用できると思っていたのですが、違いました。

ネウボラさんに相談⇒保健師さんに連絡がいく⇒保健師さんと市民センターなどで面談⇒市で必要性などを協議⇒認定されれば利用OKという流れとのこと((+_+))

とりあえず今は保健師さんからの連絡待ち中ですが、いつ連絡来るかな(;・∀・)

11/27追記

実際は上記の流れとは違いました!

ネウボラさんに相談
 ↓
保健師さんに連絡がいく

保健師さんから電話がきて詳細を確認される(できれば面談をとのことでしたが、出産近かったので電話のみで対応してもらえました)
市で必要性などを協議

OKが出たので、保健師さんが新生児訪問ついでに家に訪問

ケアプラン(支援の内容と曜日や時間など)の立案を一緒にする

保健師さんがケアプランを正式な書面で立案し、利用者が内容の確認をして署名・捺印

担当部署がケアプランを確認してOKが出れば利用可能になる

というのが実際の流れでした。

ネウボラさんに支援事業の相談に行ってから実際にサービス開始まで、タイムラグが1カ月ちょっとあるので、産後すぐに支援を希望する方は妊娠8か月頃には相談をしておいたほうがいいかと思います。

 

ちなみに

私が利用したいサービスは「産後ヘルパー派遣事業」ですが、病院や助産所に宿泊したり、日帰りで産後ケアを受けられる産後院のようなサービスもあります。

でも、そのサービスを受けられる病院や助産院名が、福山市のホームページにも記載がなくて気になって聞いてみたところ、申請を受けてから、市が病院を決定して、そこに入院もしくは通院という形になるそうで、かかりつけの産婦人科になるかはわからないし、自宅から遠い場所になる可能性もあるということでした。

このサービスは利用する予定はないけど、もし利用するなら、どこの病院になるか決まるまで不安ですね。

受け皿があるだけいいとは思いますが、もっと民間で産後院的なところが増えればいいなと思います。

需要があるなら、そういう方向で起業するのもありかもしれません。

里帰りせずに、実家の援助も薄い状態で出産する人ってどれくらいいるんでしょう。

利用の制限なしで、おじいちゃん・おばあちゃんのデイサービスみたいな、送迎ありの日帰り産後院とかあったら楽しそうです。

 

まとめ

実際にサービスを受けられるかはまだわかりませんが、このサポートが受けられれば非常に安心です。

産後って本当になにがあるかわからないですし、自分は大丈夫!って思っている人ほど危険です。

産後のホルモンバランスや体調、家庭の状況など、予想とは違うことになるケースなんてよくあります。

ドラマのコウノドリでも、産後うつが取り上げられていましたが、産後は本当に怖いです。

産後うつから、自殺や子どもの虐待に繋がることはよく知られていると思いますが、まさか自分がそうなるなんて誰も思っていないはずです。

少しでも不安があるなら、相談に行くべきですし、ネウボラさんや保育士さんと話すだけで、安心できたり、気分が晴れることにも繋がります。

利用を悩まれている方は、とりあえずネウボラさんに相談してみましょう!

11/29追記
支援が受けれることになりました!⇒福山市の産後ヘルパー事業の支援を受けれることに