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学資保険の代わりに変額年金保険にしました!

以前、ヤバい!学資保険の返戻率が下がりまくり! でご紹介したとおり、学資保険の返戻率が恐ろしく低くなっています。

18歳満期の返戻率なんて100%ちょっととか100%を切るところもあって、学資保険が崩壊している状態。

0歳の長女の教育資金をどうやって貯めようか、ファイナンシャルプランナーさんに相談したところ、学資保険以外で効率的に教育資金を貯める方法を知ることができました。

その内容をご紹介したいと思います。

 

学資保険がダメなら

もはや、17,8年ずっと貯め続けても2万円程度しかプラスにならない学資保険。

下手したら貯めた額より減っちゃう返戻率のところもあり、学資保険はもうダメ。

そこでファイナンシャルプランナーさんから提案されたのが、個人年金保険です。

 

個人年金保険ってなに?

個人年金保険は、本来は老後の資金を若いうちから積み立てて、65歳や70歳で満期を迎えた後、毎月お金をもらえるというものです。

これをどう学資保険の代わりにするかと言うと、お金が必要な時期に途中解約してしまうわけです。

もちろん、普通に考えると途中解約すれば、払った額より戻ってくる額のほうが少ないのですが、今回教えてもらった個人年金保険は変額年金保険でした。

 

変額年金保険ってなに?

保険の話ってややこしいですよね。

変額保険をざっくり説明すると、減るか増えるかわからない保険です。

毎月保険料を払ってそれを確実に貯めてもらうのではなく、保険料を運用してもらって、利益が出ればプラスに、損益が出ればマイナスになるというものです。

うまくいけばお金が勝手に増えて解約返戻金が高くなり、教育資金が貯められるというわけです。

もちろんリーマンショックのような大暴落が起こったりなど、元本割れのリスクはあるわけなので、正直、リスキーな面があるのは避けられません。

 

結局こうしました!

変額保険のここ数年の運用実績は、かなり好調とのことです。

もちろん、これから先その好調が続くとは言えないので、やっぱりリスキーはリスキーとして考えておく必要はあります。

しかし、18歳満期の学資保険の利率は100%ちょっと。

そこで最終的にが選んだのは、学資保険と変額年金保険の2段構えです!

保険料の半額を学資に、もう半額を変額に当てて、学資で半額は確実に貯めつつ、変額でうまく運用してもらって、長男の学資保険の利率ぐらい増えればいいなという感じにしました。

ちなみに学資も変額保険もソニー生命さんで契約しました。

 

まとめ

この判断が吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、とりあえず学資の確実さを確保しつつ、変額保険で増える可能性もある状態にできたので、よかったかなと思います。

あわよくば、運用がかなりうまくいって、10年ぐらいで5~10万円ぐらい増えたらいいなと考えています。

わが家はこうしましたが、ほかにもっといい方法があるかもなので、保険の相談窓口とか行ってみるのもいいかもしれませんね。