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医療ライター5年目が伝授!在宅で仕事ができる医療ライターになるには

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元看護師・現医療ライターのひろたです。

副業ではなく、本業として看護師ライターをやっています。企業や制作会社などから依頼を受けて、毎日記事を作成中です。
ご依頼いただいたクライアントは、誰もが知る医療サイトや看護師応援サイト、子育てメディアなどなど、さまざま。

そんなところからどうやったら仕事をもらえるの?募集はどこに出ているの?と疑問に思われる方も少なくないかと思います。

そこで、医療ライターになる方法や始め方、報酬額などについてお話ししましょう。

 

目次

医療ライターに資格は必要?在宅勤務できる?

医療ライターは、医療の資格や専門知識を持ったライターのことです。

資格は必須ではありませんが、専門知識が必要になるため、看護師薬剤師管理栄養士柔道整復師などの資格を持つ方が医療ライターとして活躍しています。

医療知識があり、文章を読んだり書いたりするのが得意なかたは、医療ライターに向いているといえます。

書く方法は、パソコンやタブレットでのキーボード入力が基本なるため、タイピングが速いことも大切。

医療ライターは、パソコンやタブレット(キーボードつき)とネット環境があれば仕事ができるため、自宅はもちろん、カフェやコワーキングスペースを仕事場にできます。

時間や場所を選ばない働き方は魅力的です!

 

医療ライターになるには!転職サイト?クラウドソーシングサービス?

医療ライターの中でも、「看護師ライター」と検索をかけると出てくるのが、看護師応援サイトや看護師転職サイトでの記事募集です。
医療をテーマにしたというよりも、看護師としての苦労や問題解決方法、転職の体験記などを執筆するという内容になります。

その内容でライターになる方法もありますが、これらのお仕事は単価が1文字あたり1円~1.5円。
だいたい2,000文字の記事依頼が多いので、1記事2,000~3,000円になります。

この価格は、一般的なライティングの仕事の中では高いほうですが、それよりおすすめなのが、より専門性が高く高単価な医療記事です。

では、医療記事を書きたいという場合はどうすればいいでしょうか?
医療系サイトを運営している会社に直接連絡を取るのは、実績がない人にはハードルが高すぎます。

そこでおすすめなのが、クラウドソーシングサービスを使ってライターデビューすることです。

 

クラウドソーシングサービスって?

クラウドソーシングサービスは、仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人を、インターネット上で繋いでくれるサービスのことです。
メジャーな会社は、ランサーズとクラウドワークスの2社。

なぜここから始めるかと言うと、実績や経験を積むためです。

医療ライターとして仕事を受注するには、看護師などの医療資格と医療知識があればいいというわけではありません。

実際に記事を書いて、どういう評価を得たのか、記事数や実際に掲載された記事の内容などがあって初めてクライアントからオファーが来るようになります。

私も最初から企業相手の仕事をしていたわけではなく、タスクばかりやっていた時期もありました。実績やライター経験を積むために、医療に関係のない記事も執筆してきました。

そして、その経験は各クラウドソーシングサービスの自分のページに、数字という形で評価されるようになります。

看護師ライターになりたい場合は、クラウドソーシングサービスに登録するのが一番確実な方法といえます。

ランサーズとクラウドワークス、どちらに登録するか迷われるかもしれませんが、医療ライターの案件は、数がそう多くはないので両方登録しておきましょう。

 

クラウドソーシングサービス登録後はどうすればいいの?

登録するだけで、仕事がすぐ来るわけではありません。
基本的に、仕事は自分で見つけて応募する必要があります。

まずは各クラウドソーシングサービスの仕事検索で「看護師」と入力して、仕事を検索してみましょう。

 

▼優良案件を見つけるコツはこちらに書きました。

在宅ワークでライターの仕事を見つけるのが難しい!優良案件の見つけ方とコツを伝授

看護師関連の仕事がいろいろあると思いますが、企業の仕事はなかなか出てきません。
あったとしても、実績がなくては採用に至らないことも多いので、まずは実績を積むために、いろいろなライティング(ライターの仕事)の依頼を受注してみましょう。

1記事500円や、1文字1円など、報酬の記載方法はいろいろありますが、最初は1文字0.8円あればいいほうです。

書けそうな内容を探して、実績を積んでいきましょう!

 

▼ただし、応募してはいけない案件があるので注意が必要です。以下の記事を参考にしてください。

在宅ワーク初心者さんは要注意!ブラッククライアントの見分け方

また、個人情報を聞き出そうとしたり、契約前にテストと偽って記事を無料で書かせてそのまま使おうするクライアントも中にはいますので、気をつけてくださいね。

実績と経験を積みつつ、医療ライターの案件は常にチェックです。

応募するのは無料ですから、条件がいい案件があればすぐに応募してみましょう!

 

フリーランスの医療ライターの報酬は?

医療ライターとして仕事を受注できた場合の報酬額を紹介します。

元看護師・現医療ライターのひろたはライター5年目で、医療系記事の単価は1文字3円から5円です。

だいたい2,000〜3,000文字の記事が多いのですが、1記事でいうと、6,000円〜15,000円です。

今までの最高では、1文字13円というものもありました。

最近、医療記事の需要が高まっているようで、単価が右肩上がりなのがうれしいところです。

在宅ライター駆け出しの頃は、1文字1円で、1記事2,000円あれば御の字でした。

 

チャンスをつかむために重要なプロフィール欄

医療ライターになるには、まずはクラウドソーシングサイトに登録し、ライターとしての実績を積んでいきましょう。

そのときに大事なのが、プロフィール欄です。

プロフィール欄でいかにアピールできるかが、チャンスをつかむ確率を左右します。

医療従事者であれば、勤務経験や何科に何年いたのか、どんな内容の記事が得意かなど、自分の武器となるところをアピールするようにしましょう。

まだランサーズやクラウドワークスに登録していないかたは、登録するところからスタート!
すでに登録しているかたは、プロフィール欄を見直してから、好条件の案件を検索し応募してくださいね。

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