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在宅ワークでWebライターを始めたときの受注数アップ術!

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元看護師・現医療ライター5年目のひろたです。
在宅ワークを成功させるには、クライアントからお仕事の依頼をもらわないことには始まりません。

でも、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスに登録したからといって、次々にお仕事の依頼が入るわけではなく、自分でクライアントの依頼を勝ち取る必要があります。

ここでは、仕事の受注数を増やす方法についてお話ししたいと思います。

目次

基本中の基本!プロフィール作成

クラウドソーシングサービスに登録した後、プロフィール画面で自分の自己紹介を入力する必要があります。

このプロフィールは、履歴書のような役割と共に、ライターの場合は文章力をアピールできる場の役割もあります。

プロフィール作成のポイント

最初は何を書けばいいかわからないかもしれませんね。
ポイントは自分が仕事を依頼する立場になったときに、ワーカーのどんなことを知りたいのかを意識して書くこと!

これを意識することで、クライアントの印象に残るプロフィールが作成できます。

具体的には以下のような内容を書くことをオススメします。

■子育て中・介護中など、現在の自分の状態(+子どもの年齢や人数)
■今までの経歴と経験した仕事内容、持っている資格など、アピールできるものを簡潔にまとめる
■具体的にどんな仕事ができるのか、どんな記事の内容を書けるのかアピール&提案

簡単に言うと、こんなことを今まで経験してきたので、こんなことやあんなことができます!とアピールすればいいのです。

子育て中の方なら、子どもの人数や兄弟構成、年齢も細かく書くことで、その内容に特化した記事を求めているクライアントさんの検索にひっかかる可能性が高くなります。

他にも、病気の経験がある人は病名や病歴、スポーツの経験のある人は競技名やポジション、転職経験のある人は経験した職種や転職で利用したサービスを書くなどなど、自分の今までの経験すべてが記事の元になる可能性があります。

ただ、そういった内容をただ羅列するのはなく、その経験に需要があるのかを依頼の検索画面で実際に検索して、需要が多いものについてアピールすると効果的です。

とりあえず仕事検索して応募!

プロフィールをしっかり書けば仕事の依頼が来る!というわけではありません。
仕事を受注するためには、積極的に自分を売り込む必要があります。

応募してトライアルにチャレンジ

プロフィールを読んで仕事を依頼される確率は、初心者の場合はあまりないと考えたほうがいいかもしれません。

なぜなら、プロフィールには受注数や評価が表示されるので、始めたばかりの頃は評価がない=その人のレベルがわからないことになるからです。

ではどうすればいいのか?

依頼が来るのを待つのではなく、仕事検索をして、自分ができそうな仕事にはどんどん応募するのです。

応募すれば、クライアントがプロフィールをチェックしてくれる可能性が高くなります。
そのときのためにプロフィールはしっかりと書いておきましょう。

応募⇒本契約となるわけではなく、ライターの場合はトライアル記事を1~5本程度書くような条件が出されている場合が多いです。

トライアル記事は、ライターのレベルを測るテストなので、大抵の場合は単価が低いです。

このトライアルで、文章力やクライアントの思っている構成の文章が書けているかなどをチェックされます。
自分の文章力を確認する機会としてもトライアルは使えるので、自分が書けそうな内容の案件にどんどん応募するようにしましょう。

クライアントの求めるレベルに達していれば、次は通常単価の案件の依頼が来ますし、レベルが足りていなければトライアルで終わることになります。

トライアルのときのトラブル

遭遇する確率は低いのですが、トライアルでカモフラージュして低価格納品をさせるクライアントもいますので注意してくださいね。

私が実際に経験したクライアントのトラブルとしては、トライアル記事を5本依頼された後に、記事の方向性を変えたいのでもう5本トライアル記事を書いてくれというものがありました。

トライアル記事は通常と違い、記事単価が低く、通常単価の半額以下の場合もあります。

その時も通常単価の半額だったので、記事5本を半額で受けた上に、さらにもう5本半額で仕事を!ということになります。

もちろん断りました。

このようなクライアントも少数ですがいるのも事実なので、初心者の方はとくに気を付けましょう。

受けた仕事内容は実績としてアピール!

トライアルを通過して、仕事の依頼を受けることができれば、それが実績となって自分の評価を上げることに繋がります。

クラウドワークスでは、ワーカーの評価レベルを☆の数で表したり、受注実績が何件あるのかなどをプロフィールですぐ確認することができます。

受注数が多くて、評価も高ければ、それだけ仕事ができることがわかります。

プロフィール以外に「実績・評価」という項目で、実際にどんな仕事を請けてどんな評価をもらったか、今までの実績を閲覧できるようになっているので、いい仕事をすればするほど自分のワーカーとしてのレベルが上がっていくことになります。

また、実際にWeb上に自分の記事が掲載されたら、別の仕事に応募する際に、こんな記事を書けますというアピールができるので、掲載されているURLを書くと採用率アップに繋がります。

まとめ

ゲームに例えると、プロフィールは装備品、受注数&評価は経験値&レベルと同じことです。

経験値もなく低レベルなのに大物(高単価)狙いは無謀です。

できる案件からこなしていけば、着実に経験値が貯まってレベルアップできますので、焦らずコツコツ頑張りましょう。

初期装備のまま冒険する勇者はいないので、プロフィールも最初に書いたまま放置ではなく、実績や現状を反映させて更新していきましょう。

装備品も最新で、高レベルになれば、大物をゲットする確率が高くなりますよ!



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