先日の夜中。
いつもは快眠の長男が、長女(生後1カ月未満)の泣き声でうっすら起きて、しかもうなされてるではありませんか。
なんか変だな〜と思っていました。
長女が泣くたびにうなされているので、もしや!?と思いおでこを触ると、熱いのです。
熱を測ると、表示は37.7度。
恐れていたことが起こりました。
保育所に通う長男なので、この季節、風邪をもらってくることは想定済みでした。
そこで、寝室をママ&長女、パパ&長男の2部屋に分けていたのですが、ある日を境に、パパが寝たのを見計らって、長男がこちらの寝室へ笑顔で侵入してくるようになりました。
もちろん、寝にくるわけでなく、遊びに来てるので寝ない寝ない。
長女の授乳をしているタイミングで来るので、寝かしつけもできずイライラ状態になってしまいます。
そしてやっと寝たところで、本来の長男の寝室へ運ぶのがめっちゃ重いんです。
足の付け根と腰の痛みが悪化する・・・
ということで、風邪もひいてないし、長男のベッドを移動して長女と一緒に寝ることにしました。
そして、そのタイミングで発熱。
寝室分けたままにすべきだったかのか・・・
翌朝、長男が早朝5時に起床しました。
そして反応がいつもと違ってなんかおかしいのです。
熱は37度台ですが、話しかけても反応がないか、聞き返すことが多い。
そして「耳が痛い…」
9月頃に滲出性中耳炎と診断されて、耳鼻科に2カ月以上通ってるんですが、治りかけたと思ったら、風邪をひいて悪化し、また治りかけたと思ったら風邪を・・・と繰り返してなかなか完治せず。
しかも今回は、今までなかった耳の痛みを訴えてるし、耳が聞こえにくそうなので、中耳炎が悪化してるのが予想できました。
とりあえず、保育所には休みの連絡を入れて、耳鼻科の受診はパパが夕方帰ってきてから連れていってもらうことにしました。
たまに耳の痛みが出るくらいで基本元気な長男と、生後1カ月未満の新生児の長女。
風邪で中耳炎が悪化した感じですが、インフルエンザや他の感染症の可能性もなくはないのです。
新生児の長女にうつったら入院コースになる恐れもあります。
ということで、日中過ごす部屋を分けてみることに。
2階の寝室に長女、1階のリビングに長男と分けてみました。
これで、大丈夫だろうと思いましたが、別の問題が起こってしまいます。
長女の授乳に2階に上がれば、長男が「ママー!なにしてるのー?ママー!」
長男の相手をしに1階に降りると、長女「オギャーオギャー!オッギャー!」
まぁ、そうなるのは当然ですね。
対応しきれず、午前中でギブアップしました。
長男は咳や鼻水も出てないし、熱もそこまでなので、リビングでエアコン・加湿器に加えて空気清浄機もフル稼働で、長女を1階へ下ろすしかありません。
1緒の部屋なら長女を授乳したり抱っこしながら長男の相手もできて楽なんです。
お昼寝の時間は、長女の授乳を終えて寝たタイミングで、長男を2階へ連れていき、寝かしつけに効果的と名高い「おやすみ ロジャー」を読んで10分ほどで寝かしつけに成功しました。
ちょうどそのタイミングで、産後ヘルパーさん(詳しくはこちら)が来てくれたので、この日は、お買い物と料理、沐浴の介助とリビングの掃除機がけをお願いしました(。
本当に助かります。
その間に、長女を沐浴したり、授乳したり、ちょっと一休みもできました。
パパが夕方帰ってきてから、長男を耳鼻科へ連れていってもらいました。
結果、中耳炎は悪化していて、喉と鼻の奥が腫れているとのこと。
インフル・RSウイルス、アデノウイルスの検査は全て陰性。
うつりやすそうなやつじゃなくてよかった・・・
大嫌いな耳鼻科を頑張った長男!えらいえらい!
あれから2日経ちましたが、長男の症状は軽快して、熱もなく、保育所に行っています。
長女にうつった様子もなく、よく飲み、よく寝て、元気です♪
風邪がうつったらどうしよう!と、かなり気をもみましたが大丈夫でよかった
今回は、そんなに感染力の強いものではなかったのでよかったですが、これから流行るインフルエンザやロタやノロなどなどになったらどうしようかと心配になります。
部屋を分けるのも、幼児と新生児相手だと難しいですが、インフルエンザとかだと命に関わるのでそんなことも言ってられなし・・・
これからの感染症の増える時期のことを考えると憂鬱です。
とか言ってても仕方ないので、まずは予防を徹底するしかないですね。
手洗い・うがいを徹底したいところですが、うがいができない幼児ってどうすればいいのでしょう?
また、予防法などまとめてみたいと思います。
皆さんも体調には気をつけて下さいね。