Twitter(ツイッター)でもよく見かける育児のお悩みが、赤ちゃんのねかしつけがうまくいかない、背中スイッチが過敏、腱鞘炎になりそうなど、赤ちゃんの睡眠導入に関わること。
もちろん、私も長男の時は産後2カ月目に腱鞘炎になりかけ、手首の痛みに耐えながら寝かしつけを頑張っていました。
2カ月を越えると赤ちゃんの体重も5kg近く、かなり重みが増してくる時期。
そして、妊娠中から出ているリラキシンという、関節を緩くするホルモンの影響と育児疲れによって、腱鞘炎や腰痛、肩こりが起こりやすい時期でもあります。
それが、2人目の産後3カ月目に入った現在、まったく腱鞘炎の気配すらありません。
実は、1人目産後の腱鞘炎になりかけの時期に、対策をいろいろ調べた結果、あるものに出会ったからです。
かなりオススメなのが、このベッタのキャリーミー!プラスです。
スリングをいろいろ探していた時に、価格がだいたい5,000円以上はするので、買おうか悩んでいたら、ちょうど友人が持っていたのがベッタのスリングでした。
友人は使いづらいからほぼ使っていないとのことで、ちょっと借りることにしました。
最初は、中に赤ちゃんを入れるのに手間取りましたが、コツをつかめば最高の寝かしつけアイテムになってくれました!
これのおかげで、腕や手首にかかっていた荷重が、肩や背中に分散され、片手も空くのでかなり楽だし、ちょっとお茶を飲んだり、スマホをいじったりもできるようになったのです。
さっそく、購入してしばらくたつと、腱鞘炎も悪化せずに治り、今回2人目ちゃんの産後も腱鞘炎知らずで、寝かしつけもかなり楽をさせてもらっています♪
新生児から使える商品ですが、新生児だと軟らかい頼りない感じが怖いので、しっかりする1カ月半頃から使用開始しました。
上の写真のようにすっぽり入れるよりも、頭だけ出して横抱きして首を支えるとかなり楽ちんですよ。
▲2か月長男とパパ
こんな感じで体はすっぽりで、頭と首を支えた感じで使っています♪
肩の部分が首寄りになっていますが、肩にひし形のマーク部分がひっかかるようにすると、重みで肩こりになるのを回避できますよ。
スリングに赤ちゃんを入れるのって難しいのですが、いろいろ試して下記の方法が一番やりやすいのでご紹介したいと思います。
写真に写っていないのですが、右肩にちょうどベッタのロゴマークが来るようにスリングを付けています。
片腕で赤ちゃんを抱えて、スリングに入れ、支えてる手を持ち換えて、中にストンと収納!
足がくの字になってたらOK!
(普通に寝ている時に<>←こう足がなってるのと同じ状態)
写真は立ってやっていますが、座った状態で練習するのがオススメです。
スリングから出す時は、赤ちゃんは入れたまま、ママが首と腕をスリングから抜いて、赤ちゃんをベッドなどに降ろしてからスリングから出すと安全です。
▼個人的な使い心地はこちらです。
・重みが分散されて楽!
・腕は頭の重さを支えるだけなので、腱鞘炎を回避するのに効果的!
・簡単に洗えて、型崩れもなく、長く使える!
・折りたたんで小さくできるので外出先に持っていきやすい!
・なにより、スリングに入れて歩いたり揺れるだけで10分以内に寝る!
長男のお迎えの時にもスリングを使っていますが、冬場だとケープに下に装着しておけば風にも寒さにもさらされない完全防寒スタイルが完成します。
詳しくはこちらの記事へ⇒便利!赤ちゃん連れの冬の保育所お迎えグッズ
そういえば、長男が3カ月の時に広島から大阪まで新幹線に乗って移動したときもスリングが活躍しました♪
このスリングは、買って本当に助かった育児グッズの1つです!
首が据わってからは、抱っこ紐にバトンタッチしましたが、それまでの寝かしつけや外出用に必須のアイテム。
▼カラーやデザインの展開も豊富なので、ぜひ見てみて下さい♪