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【元産科ナースの実体験】痛い!出ない!産後のおっぱい 1週間でこう変わる

産後のおっぱいってすごい変化の仕方しますよね。

まったくなにも出なかったところから、母乳が飛び散るぐらいまで出るようになるので本当に不思議。

しかもそうなるのに、壮絶な痛みと張りが出る時期を乗り越えないといけないなんて、妊娠・出産を経験する前には知る機会もなかったかと思います。

ここでは、元産科ナースが実体験を交えながら、産後のおっぱいの経過をお話ししたいと思います。

 

産後0日目(出産当日):乳頭マッサージが重要!

妊娠中に乳頭マッサージ(乳首を軽く押すマッサージ)をしていると、少しにじむ程度の乳汁が分泌されることがありますが、産後0日目はそんな感じ。

出産した産婦人科が、0日目は授乳なしでゆっくり休みなさいという方針のところだったので、乳頭マッサージだけしておきました。

乳頭マッサージの方法(詳細はこちらのサイトがわかりやすいです)

1.親指・人差し指・中指の3本で乳首をつまむ

2.指の位置をずらしつつ、乳首全体をぎゅっぎゅっと圧迫する(痛い場合は加減する)

3.縦・横方向にもみずらす

出産で疲れ切っている頃ですが、0日目から授乳を少ししたり、乳頭マッサージをして刺激することで、おっぱいの分泌が促進されます。

できれば夜間も3時間おきに授乳や乳頭マッサージをしておくと効果的です。

 

産後1日目:時間は短めに初乳をしっかり吸わせる

産後1日目から母子同室+授乳開始!

乳頭の根元を指で挟んで押すと、昨日よりは分泌が増え、黄色い初乳が出ました。

初乳を赤ちゃんが飲むことで、お母さんの免疫を赤ちゃんに一時的にあげることができるので、初乳は絶対あげておかないともったいない!

ですが、産まれてすぐの赤ちゃんは、まだまだ飲むのが下手です。

大きく口を開けず、乳首の先だけ吸われることもしばしば・・・

吸い方が浅い位置だと、赤ちゃんの意外に強い吸引力によって乳首がダメージを受け、裂けたり、血豆ができたり、赤くなったり、すごく痛いことになります。

このころは授乳時間は短めに左右5分ずつにしておくことをオススメします。

もしも乳首痛くなったら、早めに助産師さんや看護師さんにバーユ(馬油)ランシノーなどの乳頭保護剤をもらいましょう(西松屋やAmazonにも販売されています)。

▼詳しくはこちらの記事をどうぞ。
http://momlife-creation.com/sanyo-junyuu-itai/

 

産後2日目:徐々に張ってきた感じ…

だんだんおっぱいが張ってくる頃。

バストアップした感じでちょっと嬉しいですが、このあと、おっぱいがガチガチに張って痛みが出てくるかと思うと・・・

分泌量は増えますが、授乳前後に体重測ってもらったら2ccとかまだまだ少ない量でした。

夜にはおっぱいの張りが強くなってきたので、初の夜間同室を一晩頑張ってみました!

だいたい2〜3時間おきの授乳で、ミルクを40ccぐらい足してちょうどよい感じでした。

 

産後3日目:ガチガチ期はとにかく授乳!痛すぎるときはクーリング

夜間も授乳を頑張ったからか、母乳の分泌量がアップ!

授乳前後の体重測定で、毎回10g前後増えていました(*´∀`*)

そして、来ました!おっぱいガチガチ期!うっ滞性乳腺炎の時期です!

赤ちゃんに飲んでもらって少し楽になるものの、すぐにカンカンに張ってきて押さえると痛い!

横向きに寝たら痛すぎるので、仰向けで夜間は過ごしました。

本当なら夜間も同室して授乳しておくのがベストなんですが、前日に夜間同室して睡眠時間が少なかったり、来客が多かったりで疲れがピークだったので、日付が変わる頃にギブアップ(^^;)

新生児室に預けて朝までぐっすりと寝ました。

そのまま寝ると翌朝、ガチガチの岩のようなおっぱいで激痛に悶えるのが予想できるので、寝る前のクーリングはしっかりとしておきました。

ブラははずして、保冷剤をくるんだスポーツタオルを胸に巻くと、締め付けずにクーリングもできて、漏れたおっぱいも吸収できるのでオススメです!

 

産後4日目:山を越えた!母乳量もアップ

7時間ほどしっかり眠れてスッキリ!

おっぱいですが、ガチガチ一歩手前の状態で痛みもあまりなくセーフ!

クーリングが効いたようです。

赤ちゃんは沐浴が終わらないと部屋には来れないので、とりあえずポタポタ出てくる母乳を、軽くおっぱいを押さえて圧抜き!

赤ちゃん来てからさっそく授乳したところ、今日の母乳の量は20gくらいで順調に増えています。

張りも昨日がピークだった様子

あとは分泌量が増えて、赤ちゃんも飲むコツを覚えていって軌道に乗る感じかな?

産後4日目で退院なので、あとは様子見ながら1週間後の体重測定に来るまで、ミルクを足しつつ授乳を頑張りたいと思います!

 

産後5日目:マイルドな張りに一安心

おっぱいの張りはマイルドな感じで、ガチガチになることもなく、2〜3時間おきの授乳間隔に合わせてほどよく張ってくる感じです。

授乳後にミルクを20〜30cc飲んで満足する感じで経過中。

 

産後6日目:頻回授乳辛いけどほどほどに頑張る!

昨日と同じ感じですが、授乳したらミルクを足す前に寝るようになってきたので、昨日より母乳が出るようになったかな?

と、思ってたら、1時間後に起きてる。

ミルクを足したら30cc飲んでまた眠りの世界へ。

早く母乳だけでいけるようになりたいですね。

 

産後1週間:軌道に乗ったかも!

産後1週間が経過して、日に日に母乳の分泌量が増えてきてくれているので、ミルクは毎回足さず、2~3時間おきの授乳と、夜に50ccぐらい足すぐらいで足りている様子。

ミルクは腹持ちがいいようで、4時間ぐらい寝てくれるので助かります。

▼退院後1週間の体重測定がどうなるかな?
http://momlife-creation.com/ent1weeks-weight/

 

もし母乳不足に悩んだら

▼おっぱいの分泌量を増やしたい方向けに母乳量アップ術をまとめてみました!
元産婦人科ナースが自分で実験!母乳量アップの5つのメソッド

amomaの母乳不足が気になる授乳期ママ用ハーブティーが効くと聞き、さっそくサンプルを試したところ、

スッキリした味わいで、鼻にスーッと抜けるハーブの香りが気分転換にもなります。

母乳量がいまいち増えず、不安な方は一度試してみる価値ありです!

あと、ゴボウ茶もおすすめです。

温かい飲み物で、母乳に悪影響がなく、飲みやすい味と香りのものを選ぶなら、AMOMAミルクアップブレンドがおすすめです。

私の経験的に、母乳の分泌が減る夕方や夜に飲むのがおすすめです。

WRITER

広田さおりのプロフィール画像

広田 沙織

看護師資格保有・医療ライター / mom life creation 運営者

看護師としての知識と医療ライターとしての経験をもとに、女性の健康、妊娠・出産、育児、医療情報に関する記事を執筆しています。専門的な内容も、毎日の生活の中で理解しやすい形で届けることを大切にしています。

看護師資格保有
医療ライター
女性の健康
妊娠・出産
育児

※本記事は一般的なセルフケアの紹介を目的として作成しています。乳房の強い痛みや腫れ、授乳困難などを伴う場合は、医療機関にご相談ください。

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