インフルエンザにかかることなく、この冬を乗り越えれた・・・とか思ってたら、3歳長男が保育所からもらってきました。
B型インフルエンザに保育所で数人まだかかってたのは知ってたんですが、まさか春らしい日が続く3月下旬にもらってこようとは。
症状の出方は人それぞれですが、
▪3才児
▪予防接種2回接種済み
▪保育園児
の我が家の長男のインフルエンザの熱と症状の経過を記録してみました!
こちらが熱の経過です。
1日目の夜が高熱が出ましたが、2日目はタミフルを飲んだのもあって上がらず。
タミフルすごいです!
明け方に珍しくグズグズ言ってる長男。
どうしたの?と聞いても返事なく寝言で半泣き。
変だな〜と思いつつ、そのうち静かになりました。
そして朝、いつもより1時間早く起きてまたグズグズ。
もしやと思い熱を測ると37.4℃と微熱があります。
この時点ではその前の週に風邪ひいたのがぶり返したのかなぁ?ぐらいで、とりあえず保育所は休んでかかりつけの小児科へ。
症状としては、微熱と、鼻水と咳が出るぐらい。
風邪だろうとのことで、咳と鼻水の薬と抗生剤もらって帰宅。
この時にインフルエンザの検査をしてもらわなかったのを後で悔やむことになります・・・
帰宅後に昼ごはんを食べて、割と元気な感じで過ごし、お昼寝させたところまではよかったんですが、昼寝から起こしたところ、なんかしんどそう。
おやつもいつもの勢いがなくもそもそ食べる感じ。
熱を測るとまさかの39℃ごえ!
これはもしやインフルエンザでは?と思い始めました。
朝検査してもらっとけば、その場でタミフルもらえたのにと思っても後の祭り。
長男はそのまま、遊ぶ気力もなく横になった状態で過ごし、晩ごはんはクーの飲むゼリーを飲んで終了。
19時の段階で40.3℃を記録したので、座薬を投入!
もちろんギャン泣きでしたが、しんどさで力なくぐったり。
ベッドに連れて行き寝かせましたが、時々唸ったりなんか苦しそう。
インフルエンザ脳炎になったらどうしよう、とか思いながら、りんごジュースを飲ませたり、氷枕を頭の下に敷いたり、股間にタオルを巻いたミニアイスノンを挟んだりして、一晩中浅い眠りで看病しつつ朝を迎えました。
長女は空気を読んだのか、1回も起きずに授乳なしで寝てくれました。
長男は氷枕を入れた後からよく眠れた様子で、朝8時ごろに起床。
昨夜とは打って変わって、なんか元気そうな様子♪
熱も37℃代に下がっていました。
さっそく朝一で小児科を受診です。
検査の結果、B型インフルエンザでした。
タミフルを処方されて帰宅後に即内服したおかげか、この日は、熱は37℃代でしたが、よく食べよく遊んでいました。
鼻水と咳は続いているものの、基本元気に過ごす長男。
ただ、鼻水が緑色で鼻づまりがひどくなってる感じです。
電動鼻水吸引器(詳しくはこちら⇒鼻水を吸い取る救世主!!こどもの中耳炎対策にはこれ!!)でちょいちょい鼻水を吸い取りながら、様子を見ていました。
小児科の再診日だったので、受診しました。
鼻水が緑色なのは、細菌感染かもなので抗生物質を再開することに。
タミフルと、もらっていた抗生物質は一緒に飲んでいいとのことで、それと鼻水の薬と点鼻薬も処方されて薬だらけです。
でも基本的に元気な様子で一安心!
鼻水まだまだ出ていますが、本人かなり元気に動き回っていました。
熱もほぼ平熱で昼間は元気だったんですが、夜にまさかの嘔吐!
咳が連続で続いて嘔吐が誘発されたようでしたが、嘔吐が治ると意識を失うようにすぐコテッと寝てしまったので逆に心配しました。
夜間はたまに咳はありましたが、吐くこともなく朝を迎えました!
目覚めから極上スマイルで、もう元気すぎです。
鼻水がまだ緑気味ではありますが、咳もほぼなく、熱も36℃後半〜37℃前半とほぼ平熱になりました。
インフルとの戦いに終止符を打てたようです。
0歳長女にはうつることなく済んだようです。
私はたぶん軽くうつってた感じですが、予防接種のおかげか頭痛とだるさぐらいで済みました。
インフルエンザは予防接種必須ですね!
まさか春のこの時期にインフルエンザにかかるとは思ってもみませんでしたが、冬前に予防接種を家族全員受けていてよかったです。
インフルエンザの予防接種を妊婦の時に受けると、赤ちゃんにもその効果がいくので、妊婦さんで冬出産予定の方は、出産前に予防接種を受けるのがオススメです。
暖かくなっても溶連菌やら、夏にはプール熱やらが流行しやすいので、手洗い・うがいを引き続き頑張りましょう!