長男のベビー用品を買いそろえたときに使った、節約術をご紹介したいと思います。
今から6年前、そこまでお金に余裕があるわけでもないわが家では、質のいいベビーグッズをいかに安く手に入れるかを日々研究していました。
そして、ベビー用品で比較的高額になるベビーカー・抱っこ紐・ベビーベッド・チャイルドシートの4点を合計約3万円で購入することができました。
わりと緑の多い地域に住んでいるので、日々のちょっとした買い物にも車は必須です。
ということは、ベビーカーでそんなに歩くこともないだろうと考え新生児から乗れるA型ベビーカーの購入はしませんでした。
ベビーカーってA型とB型があって、値段も全然違うんですよね。
A型は新生児から使えて、座面を水平にできるから赤ちゃんを寝かせた状態で乗せられます。
B型は座面が倒れないので、座った状態が維持できる生後7カ月以降の赤ちゃん用になります。
A型だと2~6万円、B型だと安くて6,000円のものもあります。
なので、生後半年頃に、ネットでB型ベビーカーを6,000円で購入し、旅行や遊園地に行く際などにちょこちょこ使っていました。
さらに安く購入する方法もあります。
リサイクルショップでB型ベビーカーを入手すれば、3,000円以下で購入することも可能です。
実際に買ったB型ベビーカーが、今は5,000円弱で買えるようです。
ベビーカーを生後半年まで買わない分、抱っこ紐の性能は重視しました。
当時、アップリカのコランビギか、エルゴかで悩みましたが、定価より安いAmazon価格でコランビギのほうを購入しました。
アップリカの抱っこひもはコランハグとコアラが最新なようです。
コランハグはコランビギと同じく、新生児期は横抱っこができるタイプです。
コランビギの新生児用横抱きシートは使いにくかった記憶が・・・。
コランハグはどうなんでしょう・・・
コアラは、花びら構造で赤ちゃんを抱っこひもに入れたり、降ろしたりが楽にできる仕様が特徴です。
フローリングでベッド生活だったため、ベビー布団を床に直置きという選択肢はなく、ベビーベッドを購入することにしました。
おそらく、生後すぐは小さすぎて怖いけど、生後半年ぐらいしたら一緒に添い寝する形になるだろうなと考えていたので、一般的なサイズのベビーベッドではなく、小さめサイズのベビーベッドで場所も金額もおさえようと考えました。
早速、リサイクルショップめぐりを開始しました。
通常サイズのベビーベッドはよくあるものの、小さめサイズがあまりないことにびっくりしました。
でも大きいサイズは邪魔だし、使わなくなったときの収納場所を考えると小さいほうがやっぱりいいしということで2カ月くらい探しつづけたところ、やっと見つけました!
リサイクルショップに3種類ほどあったベビーベッドのうち1つが小さいサイズで、状態もよかったため即購入。
購入価格は6,000円でした。
サイズが普通サイズでも問題ない場合は5,000円以下のものもありましたので、ベビーベッドの購入はリサイクルショップがねらい目です。
チャイルドシートはちゃんとしたものを買うと高額です。
しかし、ちゃんとしたものをリサイクルショップで買うと案外、値段をおさえることができます。
新品で買うと5万円近くしますが、リサイクルショップだと型落ちはしますが1万円ほどで買えます。
若干の傷や汚れはどうしてもありますが、ここは気にしないことにしましょう。
シートや洗濯可能な付属品はクリーニングしてくれている場合が多いですが、潔癖症の人は無理かもしれませんね。
私はアップリカのチャイルドシート「ディアターン」を1万円弱で購入しました。
このシートは2人目の長女のときも大活躍!
同じくリサイクルショップで買った1歳から使えるアップリカのチャイルドシート ユーロジュニア インパクト01(3,000円ちょっとで購入)に長男を乗せ、ディアターンに2人目の長女をという感じでした。
ベビー肌着は、マタニティ服や下着と一緒に、ベルメゾンでセール品を新規登録クーポン1,000円オフを使って購入。
オムツなどの消耗品や、調乳用品、ベビー布団は、西松屋で、セールの日に購入しました。
その他、当時メルカリでハンドメイド品を販売していたので、売り上げ金でいろいろベビー服やおもちゃなどを購入していました。
ベビー用品は、新品でそろえると高いですが、リサイクルショップや、フリマアプリを利用したり、クーポンやセールを上手に使うことで価格をおさえることは可能です。
Amazonのプライムセールで、抱っこ紐やベビーカーが半額近くになっていたのを見たこともありますので、セール情報は見逃さないようにしましょう。